ken1flanのブログ

自己紹介・最近やってることなどを書くつもりです。

「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」読書会 第18回を開催しました

「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」読書会 第18回 を開催しました。

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みんなで書いたホワイトボード

良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」読書会 第18回 ホワイトボード

感想・気づいたことなど

  • 12章全体が以前の章の振り返りのようになっていました。
  • 12.5.1 引数は不変にすること
    • 基本的に引数は値渡しですが…オブジェクトはそうでなかったりします…。
    • Rubyだとfreezeがありますが…毎回やる?やったらやったでfreezeしっぱなしでは…。
    • 値オブジェクトはfreezeしちゃってもよさそうですが、エンティティのようなものは…?
    • どうしたら現実的に運用できそうなのかさっぱりわからないということが、ここでわかったことかもしれません。
    • 「引数が単純に参照渡しになるような言語設計の失敗がプログラマにしわ寄せされているだけ」という付箋紙になんとなく自分も同意です。
  • 12.6.1 「型」を使って戻り値の意図を表明すること
    • 型があるlintやコンパイル時にエラーがわかっていいですよね、などという話が出ていました。
    • Rubyも外部から型情報を渡せるようになってきたので、試したい!と思いつつ、自社環境がまだ3.0なので、3.2にしたらやろうと、決心したところです。
  • 12.6.3 エラーは戻り値で返さない、例外をスローすること
    • ここの文章だけだと、何でもかんでも例外にしちゃおう、みたいに読めました。
    • 参加者の中では、エラーと例外を分けたほうがいいんじゃないか?ということになっていました。
  • 全体的によい議論ができて、とても楽しかったです!!

運営としてのふりかえり

KPT方式で。

Keep

  • 時間前に会場を開けておけました。
  • 常連の方がきてくれました!
  • 新しい元気な方が参加してくれました!
    • connpassで見つけてくれたようです。
    • 有名な本を題材に読むのはやっぱりいいですね。

Problem

  • 落ち着きのない進行になってしまいました…。
    • 新しい方が来てくれて、ちょっと舞い上がってしまっていました。
    • だって、うれしいんですもん。

Try

  • 新規参加しやすいよう、呼びかけの種類を増やしたいです。

おわりに

参加してくれたみなさん、ありがとうございました! あとでざっと見直しても、一人で読むより圧倒的に気づくことが多いので、今後も継続してやっていきたいと思います!

参照