長いので章ごとにしてます。
1 悪しき構造の弊害を知覚する
- 弊害はわかるけど、どうやったらこうなっていることに気づけるんでしょう…?
- 定性的に、「なんか開発スピードが出てないよね」みたいに言われることはありますが…。
1.1 意味不明な命名
- 技術駆動命名ののコード、ひどい!
- けど、よく見ますし…自分も過去に書いてました。
- うーん…でも、このコードの一番の問題はメソッド名のどう変化するかわからない
change
では…。subtract
、decrease
にしてほしい…。
- 連番命名…こんなのはコンパイラにやらせるか…必要があるなら、ツールを作るべきかも…。
- 幸いなことに見たことはない…。
1.2 理解を困難にする条件分岐のネスト
- 多重のifは…見たことあります。しかも、間の行数がスゴいヤツ…。さらにはインデントが統一されてなかったり…。
1.3 さまざまな悪魔を招きやすいデータクラス
- 税金の計算………めっちゃある…………。
- 生焼けオブジェクト……これ、あちこちにある……。
- バリデーションロジックは…Railsに助けられて、ちゃんと集めるクセがついてると思います。
- 書いてないことも多いですが…。
1.4 悪魔退治の基本
- 弊害を知ると、対処しなければという意思が生まれる
- 知らないと対処する意思が生まれる可能性はゼロかも。
- やっぱりチーム全員で本を読むとかしたい…。
- でも、あとから参入するひとはどうしたらいいんでしょう…?