ken1flanのブログ

自己紹介・最近やってることなどを書くつもりです。

Developers Summit 2023をライブ視聴しました

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Developers Summit 2023(2023.02.09-10) をオンラインで観ました。 仕事をしながらだったので、がっつりは聴けませんでしたが…ちょこっとずつだけ、メモします。

2023/02/09

パスキーはユーザー認証をどう変えるのか?その特徴と導入における課題

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  • ブラウザにおける認証を既存のものと、パスキーを紹介してくれていて、わかりやすかったです。
  • 導入時につまづきそうなところもピックアップしてくれていたので、これも助かります…。
  • 自社サービスに入れたいけれど、事前準備をしないといけないので、またあとでよく見ます。

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ソフトウェアテスト新時代の幕開け: 機械学習とデータサイエンスで実現するテスト運用の高度化

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  • テストが普及してきて、テストの実行にかかるコストについて考えられるようになってきたようです。
  • 機械学習で問題のなさそうなところに適度にサボり、実行時間を短くしようとしているようで、おもしろいと感じました。
  • 気軽に導入できるようなサービスがボチボチ出てきたら、うちも入れたいです。

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定量評価疲弊しませんか? ~Well-beingと生産性指標を組み合わせたエンジニアリングメトリクスプログラムについて~

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  • エンジニア組織の発足から成長に合わせて、採用するメトリクスを変えてきた話でした。
  • 手伝ってもらっている、業務委託やインターンの方のがんばりの様子が見せる手段にならないかと思って聴いていました。
    • 初期段階のものをチョイスして、手間を掛けずにやりたいかも…。
  • 現状はかなり複雑なSPACEフレームワークなるものを使っていて…すげえ、と思っていたら、サービス化もしていて、更にスゴかったです…。
  • 組織のコミュニケーション量を測るところは、コミュニティの健全度を測るのに使えないかな…ともちょっと思いました。
  • 翌朝見た角谷さんのツイートは…せやなって思いました。見ること自体をちゃんとできてれば、雰囲気がリーズナブル。

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「ITエンジニア本大賞2023」プレゼン大会

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良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方:書籍案内|技術評論社

  • ちょうど、Software Design 2023年2月号|技術評論社ドメイン駆動設計の特集を読んだばかりで、気になっていました。
  • 会社の仲間と読むと面白んだと思いますが…仲間がいないのでした…。
  • 読書会に仕立てて読むのもアリですかねぇ…。

メタバース進化論 ――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界:書籍案内|技術評論社

  • プレゼンがスゴかったです…。メタバースからやるとは、なんというか、そのまま実例を見せてくれていて、とても参考???になりました。

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2023/02/10

目的と抽象化の関係性から分かる、システムの設計精度を高める考え方

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  • ITエンジニア本大賞に書いたとおりで…本を読みたい…読みたい…!

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組織づくりをエンジニアリングする

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  • プロジェクトを円滑に進める際にいろいろ使っている手法、応用範囲広いんですよね…。
  • こんなことやったらどう?みたいに提案すると、びっくりされることも結構ありました。
  • そういう点をまとめてくれていたので、とてもよい感じでした。
  • 会社でも紹介してみます。

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「技術者vsクリエイター」テクニカルディレクター格闘の日々

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  • おもしろかったです。
  • 確かにあるある…苦労されているな…と思いました。

有志によって日本最大級の選挙情報サイトが生まれた物語

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  • 微妙なバランスでうまくいっている気がしました。
  • 搾取にならないよう、でも、仕事をお願いしたい…スゴく気を使いながら、ときには図々しく…。なかなか真似できそうにありません。
  • 未来を信じているから、できたのかな、とも思いました。
  • とにかくスゴイ…。

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DX時代の企業に求められるITエンジニアの技能

  • 真似できないほど本を読むのが早い方のようです…。
  • ちゃんと原典にあたっていたり、資格試験を利用したりと、確実な方法を取られているのに、すごいスピードで学習していそうでした。
  • パーソナルスキルの学習にはビジネス書の「古典」を読むといっていて、これは目からウロコでした。パーソナルスキルは古びにくいので、玉石混交の新しいものを読むより確実だと思いました。

4年前にRustで新規プロダクトを?!~枯れてない技術の採択にまつわるエトセトラ~

  • 今でこそRust流行っていますが、4年前…。だいぶアグレッシブでした。
  • ただ、そんなに採用に困らなかったと聞いてびっくり。

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技術をわかりやすく伝えるためのテクニカルライティング

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  • こんなことを新卒研修でやってくれるのか!ズルい!という内容でした。
  • 普段気をつけていることも多いですが…抜けていることもいっぱいありそう…。
  • ずっと読まないと…と思っていた理科系の作文技術 -木下是雄 著|新書|中央公論新社、読もうと思います…。

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全体を通して

仕事をしながら聞いていたにも関わらず、内容が濃い発表が多かったせいで、思った以上に書くことがありました。 とてもよい勉強になり、発表者のみなさんとイベント運営のみなさんに頭の下がる思いです。 来年もまた参加したいと思います。