Software Design 2025年02月号を読んで、ちょこっとずつ感想を書いてます。
表紙
- ウクライナの絵本の「てぶくろ」を思い出しました。
第1特集 可読性,保守性にすぐれた Pythonコードの書き方 2025
- 巳年にふさわしい特集ですね🐍
第1章:基本文法 最新機能を含めた必要事項を総ざらい……石本 敦夫
メモ
- タプルと配列やハッシュの違いがイマイチ、ピンと来ません🤔
- Rubyにタプル、ないですよね。
- 内包式も…うーん、便利なのかなぁ?🤔
- デバッグ用f文字列、おもしろいですね。よさそう。
- ジェネレータ式…内包式みたいですが…これも便利なのかなぁ 🤔
- global…静的解析が検知してくれる…よね、たぶん。
第2章:データ構造 読みやすさと効率を意識した書き方を身につけよう……辻 真吾
- リスト内包記、データの解析をするには、たしかによさそう……と思ってからのスパゲッティ化!
- タプルは変更を放棄したことで、操作が柔軟になった配列だったんですね…なるほどです。
- んん…似たような型が多くて混乱します……。これでPythonを落第している気がします……。
- 切羽詰まってからやろうと思いますw
第3章:例外処理とロギング エラー処理の基本に立ち返る……船場 瑞紀
- 違和感なく、そうですよね!ってなってます。使ってる言語によってそうそう変わるトコではないですもんね。
- 例外にノートを追加…これ、やったことなかったですが、よさそうです。やってみます!
第4章:型ヒント 開発の効率化を図りつつ型安全なコードを書く……平原 大暉
- メリットはよくわかる…。
- コードの意図を表すのに使える、と思ったら書きたくなるのかしら…。
- 「なくても動く」はテストコードも同じですが、ない世界はもはや考えられないし…。
- Pythonはコード内に書くんですね…。
- ダックタイピングの型ヒント…?インターフェイスの定義場所が変えられそうで、いいかも。
- 行を指定して型チェックの無視ができるのもいいですね…。
- Rubyへ脱線
- Rubyの静的型検査を利用した開発手法の現状まとめ
- ざっと目を通したら、うまいこと運用できそうな雰囲気がしてきました…。
第5章:コーディング規約 より洗練された書き方をめざして……石本 敦夫
- docstringいいなって思ったら、rubyはクラスへメソッドの前にコメントを書くだけで使われるのだとか。直感的でした…。言語の性格って結構違いますね。
- コード整形もコードチェックもあってよかったです。これで自分も迷わずにできるというもんです。
第2特集 PostgreSQL 17の4大機能を徹底解説 アーキテクチャ,レプリケーション,SQL文,ユーティリティ
第1章:PostgreSQL概要 進化を続けるRDBMSの特徴と機能をおさらいしよう……篠田 典良
- 歴史の話は…そういえば知らなかったです。
- Commitfests
- 硬派な感じでした。
- 外部開発の拡張もあるのはいいかも。地理情報の計算とかいいのでは…。
- データラッパでCSV読めたり、Oracle DatabaseやMongoDBも読めるとは…。
- 大規模テーブルを複数のワーカーで分担してクエリを実行する機能がある…!
- MySQLにはなさそうですね…。(Auroraはあるみたい。)
第2章:アーキテクチャ,管理機能 増分バックアップなどメンテナンス面の機能が強化……寺内 大輝
- 詳しくない自分にはほぼタイトルだけでよさげ…。内部構造の話だったりして、未使用のユーザとしてはまだそこまでは…。
- メンテナンス用の権限が分けられたのはよさそうに見えました。
第3章:レプリケーション スロット同期で論理レプリケーションの可用性が向上……黒田 隼人
- まだ自分には早かったです…><
第4章:SQL文 JSON関連,COPY文,MERGE文,EXPLAIN文の強化された機能を押さえる……篠田 典良
- RETURNING……便利そうな、あとからSELECT発行してもいいような…。でも、WHEREで絞ったりしなくていいのはやっぱいいかもです。
- EXPLAINのメモリ使用量とか転送量・時間が出せるオプションはめちゃよさげですね。
第5章:ユーティリティ DBの運用管理・保守に欠かせないツール群……小林 栄治
- pg_dumpのfilter、いろいろ設定をファイルに書けるのがいいですね。
- pg_restoreのちょっとずつコミットされるtransaction-sizeオプションもいいですね。
- psqlのwatchコマンド、UNIXのwatchみたいなので、よさそうです。
- mysqlには……なさそうですね……。
連載
ITエンジニア必須の最新用語解説 【194】Flatcar Container Linux……杉山 貴章
- www.flatcar.org
- コンテナ化されたアプリケーションの実行に特化したLinux…。初めて聞きました…!
- CoreOSの後継…こっちは聞いたことありました。
- 今はマイクロソフト…へええ。結構こういうプロジェクトに投資してくれてて、助かるんですよね。
万能IT技術研究所 【33】醤油の色と味分析で日本各地を巡る旅――食品成分と味覚モデルで味わう旅グルメ……平林 純
- JASで醤油の色も定義されているんですね…。
- ちょっと思い出しました。定義すること自体はいいと思うんですけどもね。
- 井伊商店さんの麦味噌が味噌と名乗れない問題についてちょっと解説 - 醤油手帖
- 醤油の色地図、いいですねw
FE/AP試験問題に挑戦 【4】データベース……石田 宏実
- 設問1
- a … 施設コード
- b … プランコード
- c … ↑
- 確かに問題を読まずに回答できますね💦
ドメイン解体新書 【13】BGPハイジャックによるDNS攻撃とその新対策MPIC……谷口 元紀
- BGPハイジャック…ルートの改ざんって結構キツイですね><
- それでSSL証明書なのか…。
- 証明書まで偽造されちゃったら><
- インターネットが分断される時代とか、来ないでほしいですねぇ…。
- イラストは節分ですね!
ハピネスチームビルディング 【35】何が自己実現になるのかを理解して楽しく成長する……小島 優介
- www.pal-pub.jp
- ちょっとおもしろそう…。
- 自分の目標……うーむ……。その場のノリな気持ちも……。
- 価値観を理解するのは結構いいかも…?
実践データベースリファクタリング 【13】複雑な時間枠の検索……曽根 壮大
- 平日限定クーポン……こりゃ地獄ですね……。
- ああ、夜間も……。
- クーポンの種類が少ないうちは、テーブルを分ける…これはたしかにそうですね。
- 曜日カラム…こりゃこれで大変そう><
- PosgreSQL、やっぱ強いですね…。配列や範囲型かあ…。
- 実世界でよく起きる地獄の話で、めちゃくちゃよかったですw
実践LLMアプリケーション開発 【17】LangGraphでサブグラフを利用する……西見 公宏
- サブグラフ?
- なんか、サブルーチンっぽい。グラフの組み合わせでグラフを作るようになるとか…。
- その後はオブジェクト指向グラフィングとか出てくるんじゃ…w
- 非同期プログラミングと作り方は似てきそうかなぁ…。
RAGアプリケーション評価・改善の極意 【2】RAGの評価ツール「Ragas」の評価項目を徹底解説……佐藤 陽
- docs.ragas.io
- Ragasの中でもLLMが使われてるんですね…。
- パラメータを見てもどんなふうに機械的に評価するか、わからなかったので…。
ソフトウェアテスト探検隊 【5】テストケースの選び方……国分 佑樹
- パラメータを虱潰しに……は多すぎて無理ですよね><
- 境界値分析は使ってます…!
- ジェネレータとかは…あんまりやってないかも?それ自体を同じロジックで書いてしまいそうで…。
【最終回】Cloudflare Workersへの招待 【15】「Cloudflare Workersへの招待」のふりかえり……福岡 秀一郎
【最終回】ぼくらの「開発者体験」改善クエスト 【14】開発者体験のその先へ……安藤 裕紀
- これまでの話のリストを見て、ソフトウェアの品質を保ったり、開発のしやすい・運用のしやすい環境の作り込み方とその保全方法、みたいな感じでした。
- ただ、これを「開発者体験の改善」と銘打ったことで、開発者自身が自ら主張したり取り組んだり、経営者が納得したり…そういうふうになったのかしら…と思いました。
- チャットボット、いいですね…。
- slackで障害について話している内容をAIに要約してもらって、障害報告書の第一稿にするのはかなり省力化に見えます。
- スレッドで話そう、という約束に意味が出てくるのもいいですね。
- CPUのARM化…うちもやりたい…。
AWS活用ジャーニー 【29】AWS Billing and Cost Management……杉金 晋
- あああ…使いこなせてません><
- 機能一覧いいですね。ざっと全景を見れるので助かります。
- 今はほかのことが積み上がってるのでそっちをやりますが…またコスト削減に手を付けるときには読みにきます…!
インターネットの姿をとらえる 【6】インターネットからみたCDNのインパクト……土屋 太二
- Open Caching
- ちょっと気になりますね…!
魅惑の自作シェルの世界 【27】単語の分割……上田 隆一
- シェルスクリプト書いてたくさん失敗した、パラメータ展開のところですね…。
- ダブルクオートで囲むんで定義した文字列をechoしようとすると空白に見えちゃう問題…。
基礎からわかるDetection Engineering 【7】CI/CDパイプラインによる自動化……石川 朝久
- CI/CDは…だいたいのところで改善を生みそうなのでわかるけど…どうやってやるかが場合によって違うので、どうするのか楽しみ。
- こつこつとここまでコード化をしてたから、それが活きてくるかんじですかね…!
- やろうと思えばだいたい何でもCI/CDできるって気になりました。
一歩踏み出すための技術広報戦略の立て方 【2】戦略を立てる前に行うべきこと……玉田 大輔
- あー…そうそう…なんかうるさいこといわれそうって思うと、いろいろ面倒になっちゃいますもんね…。
- 「現場のいちエンジニアでやれること」…!
- フォロワーの輪を広げるのに、「だれかのフォロワーになる」というのは…たしかにそのとおりかも。
- 今は…輪読会かなぁ…。
- たしかにカンファレンスでブース出してるのに、あんまり現場の人がいないってのも、アレですね…。
- 採用担当や技術広報に声をかけて、差し入れをしてもらう…!なるほど、そういう手があったのか…。
- 手伝ってもらう作戦も割とありかも。
- 自分も昔このあたりのステータスで困ってた記憶が…。おんなし思いをしてるひとに読んでほしい…!
あなたのスキルは社会に役立つ~エンジニアだからできる社会貢献~ 【157】日本初の偽情報対策ハッカソン「Hack the Disinfo」を開催!……陣内 一樹
- 偽情報!これからより重要になっていくいいテーマですね…!
- IPA NEWS Vol.67(2024年7月号) | IPAについて | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 で偽情報の話を読みました。
- ああ、Twitter API有料化……。
- 偽情報を見破るには…やっぱり人手ですよね…。この多勢に無勢感はどうしたらいいんでしょうか…。
その他
SD Book Review
- www.kadokawa.co.jp
- そう、RubyKaigiのキーノート、いつもおもしろいけど、昔からおもしろいんですね…。
- うーん、きになります。
SD News & Products
- prtimes.jp
- フィヨルドブートキャンプ、入ってる…!
- SmartHRもいいですよね…!