第60回Software Design (2024年9月号) 輪読&座談会 に参加してきました

いつもおせわになっている第60回Software Design (2024年9月号) 輪読&座談会に参加してきました。

• 今回は第60回で、毎月だから…5年なんだそうです。スゴイ…。ありがとうございます！
• それから今日は、第1特集 GraphQLの2章を書かれた浦さんとGoをよく使っている上原さんのおかげで、特集祭りでした。
• 第1特集 GraphQL
  • 1章は幅広く書いているのでざっと知るにはいいとのことでした。
  • 2章は…
    • 実際にコードを動かせるページが用意されたとのことでしたが、バックエンドもブラウザ上でやっているので、メンテナンスがラクだとか。スゴイ…。
    • SQLでいうSELECT部分を切り出せるflagmentと、HTMLのコンポーネントを1:1にする、という話を聞いて、なるほどでした。
  • 3章はN+1対応のData Loaderの話が中心でした。
  • 4章はcurlでもデータが取れるところがおもしろい、という話をされてて、ちょっと試してみたくなりました。
  • 5章は…自分が気になっていた認証認可の話を訊いてみました。いろんな流派があるそうですが、例として認証はREST APIでやってしまって、認可はresolverで書くということもあるんだそうです。
• 第2特集 Goのエラーハンドリング
  • Goはいろんなものでよく使われてるとのことでした。dockerとかkubernetesとか…。
    • Web APIとかあってそうな気もします。
    • うちでは…うーん…難しそう……。
  • TinyGoという、組み込み向けのものもあると聞いてびっくり…！
    • tinygo.org
  • エラー関連はライブラリがいっぱいあって選ぶのが大変だとか…。
    • これの理由は、標準で作るかどうかは徹底的に議論する、という文化で…
    • 標準に入ってくるまでの間にいろんなライブラリが乱立するのだとか。
• ここまでで結構時間がかかってしまったので、あとはざっと流した感じでした！

今回も刺激的な会でした。 また次回も行こうっと。